上場会社や上場準備会社へ年間約200件の支援実績があります。
株価形成ロジックを熟知したメンバーが株価政策を支援します。
ご契約から最短2週間程度でのご報告が可能です。
上場準備会社の資本政策は、上場審査の観点から、特定者への利益供与が問題視されてIPOスケジュールに影響を及ぼしたり、会社や株主に想定外の税務リスクを負担させる可能性があるため、そのような懸念がないものとして、ステークホルダーが納得できるような株価算定書が必要です。上場会社や上場準備会社はその事業の成長性から、インカムアプローチやマーケットアプローチ等で評価する必要があり、ステークホルダーへの説明のため、事業計画などの算定要素を適切な評価ロジックに乗せて算定することが求められます。あいわAdvisoryでは価格相場観とのバランスを見ながら、以下の評価アプローチ等による評価が可能です。
発行されるオプションの種類としては税制適格の無償ストックオプションや有償ストックオプションなどがありますが、付与対象者のキャッシュアウトを伴うことから、オプションの発行は、株価政策を検討するなかで適切なタイミングで行うのが社員インセンティブ最大化のために必要となります。
オプションの権利行使条件によりオプションの価値は変動するため、条件の設定と社員へのインセンティブのバランスを見ながらオプションを設計する必要がありますが、そのオプションの評価モデルは以下のような複雑なモデルとなります。
あいわAdvisoryでは資本政策のなかで生じるストックオプションの発行について、そのオプションの権利行使条件に合わせたシミュレーションを行い、対象者へのインセンティブと条件のバランスを勘案したオプション設計の支援が可能です。
価値算定を想定している取引の案件概要をヒアリングし、希望されるレポートやスケジュールをヒアリングし、お見積りの前提を明確にします。
ご相談で伺った前提条件をもとに、報告内容のイメージを共有するとともに、お見積りを提示します。
対象会社への資料依頼やヒアリング等を通じて対象会社の財務実績や事業計画を分析し、報告書を作成します。
価値算定結果を報告書によりレポーティングし、取引実行に対する経営陣の意思決定に資する情報をご提供します。