あいわアドバイザリー 令和5年入社
成蹊大学経済学部卒。大学時代に公認会計士を志し2018年の論文式試験に合格。有限責任あずさ監査法人北関東事務所で5年間監査業務に従事した後、2023年にあいわアドバイザリー株式会社へ入社。
埼玉県出身の私は、TAC大宮校で受験勉強をしていました。会計士試験合格後の就職先も大宮(あずさ監査法人北関東事務所)です。地方事務所に勤務してよかったのは、小売業から地方銀行まで、幅広い業種の監査を一通り経験できたことです。上場企業のインチャージになった頃から「次は監査以外の経験を積みたい」と思うようになりました。転職エージェントを介して転職先を探し、数社から内定をいただきましたが「あいわの人」に惚れ込んで迷うことなく入社を決断しました。あいわアドバイザリーは、設立されたばかりの10名程度の小さな組織。幅広い業務を担当することができ、早く成長できる環境だと直感したのです。
現在は、デューデリジェンス(Due Diligence:以下DD)やバリュエーション(Valuation:以下VAL)を担当しています。私自身、アドバイザリー業務がやりたくてあいわグループに入社しましたが、VALやDD業務は面白くやりがいを感じています。監査は、毎年同じタイミングに、同じ業務を行うのが一般的ですが、VALやDDはスポット案件ですので、都度、新しい発見があり、自身の成長を肌で感じられるのが魅力だと思います。また、DD業務は、財務諸表監査の知識をフル活用できるので、監査法人での経験が活かされていると思います。未経験の分野であるVAL業務は、入社時の研修で集中的に学び、新しい業務で分からないことは、都度上長にマンツーマンで指導してもらいました。
あいわアドバイザリーは、あいわ税理士法人を母体とする新しい組織です。「一人一人のやりたい」が重視される組織だと感じます。あいわに所属する会計士・税理士はそれぞれ得意分野をもっていて、バイネームで仕事をしている先輩が多いです。私も日々研鑽を積み、DD/VALのスペシャリストとして活躍し、個人名で仕事がもらえる会計士になりたいです。